キノコの小部屋

レートの片隅に生えるキノコです。

第8回びわポケカップ優勝構築 叛逆のキノガッサ

f:id:Breloom_room:20190908105617p:plain
構築記事を書くのは初めてです。星輝子Pのみにがっさです。
第8回びわポケカップにて、片桐早苗Pの化石とニュージェネPのフリードの後輩2人と組んだチーム:同ポケアイマスで優勝することが出来ました!
ということで、記念に構築記事を書くことにしました。


【構築の経緯】
積み構築が使いやすいため、使い馴れているテクスチャーZポリZf:id:Breloom_room:20190909003451p:plainから構築を組み始めた。
冷凍ビームの火力が足りないと感じることが多く、慎重カバも高乱数で落とせるように特性をダウンロードにし控えめCSで使うことにした。
適応力と比べダウンロードは不安定だが、ポリZ以外の5体を物理アタッカーで固め、物理受けの選出を強要することで発動率を高められると考えた。この予想は正しく、試運転の仲間大会では7割近くCを上げることができた。

しかし、積むターンにこご風や岩封でSを戻され、後続に上から処理される事が多く、1体倒して後続を削るという流れがなかなか作れなかった。また、積みポケモンは起点作りを1体切ってから展開するためミミッキュが辛く、せっかく積んだのにZ+影討ちで返り討ちにされる事が多々発生した。そこで、影討ちの効かないノーマルタイプの積みポケモン+高速鋼の組み合わせでミミZと霊Zのどちらも安定して対策出来るのではないかと考えた。そのため、ポリZの型を初手にも出せるように耐久振りの破壊光線Z型に変更、高速移動を採用し抜き性能を向上させた。

鋼枠には岩封やこご風のS下降を無効化できるメタグロスf:id:Breloom_room:20190909003500p:plainを採用。指数受けに滅法弱く、ポリZの起点を呼ぶ所も相性抜群。ミミッキュに強い鋼と言えばカミツルギだが特殊耐久が低く、物理受けよりも高速特殊アタッカーを呼んでしまい、ダウンロードの発動率が落ちてしまうため採用には至らなかった。

重いバシャやリザ、コケコの対策にめざ氷持ちにも強いHD竜舞ボーマンダf:id:Breloom_room:20190909003505p:plainを採用。単体性能を引き上げるため地震を採用し、高速鋼(主にメタグロス)への打点を確保した。低速鋼は殆どダウンロードでCを上げられるため、ポリZの破壊光線で上から削ればいい。
ここまででゲコやアゴといった高速のZ持ちが重いため、グロスとも相性が良いねばねばネットを使える襷デンチュラf:id:Breloom_room:20190909003445p:plainを採用。初手ミミッキュ対面でも皮を剥いでネットも撒けるように、襷ではあるが耐久振りにした。

ここまでのポケモンが強烈に誘う電気タイプへの切り返しと、一定数居ると考えていた低速気味の受け構築に刺さる電気Zホルードf:id:Breloom_room:20190909003440p:plainを採用。こちらにも高速移動を持たせ、隙あらば全抜きを狙っていく。

最後の枠に、ねばねばネットと相性が良く、単体で強力な勝ち筋となるポイヒガッサf:id:Breloom_room:20190909003310p:plainを採用。無対策の構築なら完封できるため、相手の選出を読みやすくなり、選出画面でプランを立てやすくなった。あと、左上にいるだけで自分の精神も安定する。
結果的に全員がS操作技を持ち、上から麻痺、怯み、氷、催眠、無限戦術を叩き込む、運勝ち要素を大量に詰め込んだ構築が完成した。



……上記の経緯は選出時間や試合中に考えたことを踏まえた後付けで、実際は試合直前まで構築が完成していなかった。そのため致命的な欠陥が存在する。

そう、キノガッサが絶望的に重いのである。
タイトルの”叛逆”はそういう意味です。


【個体紹介】
キノガッサ
ぽけっとふぁんくしょん!

キノガッサ@どくどくだま(ポイズンヒール・ようき)
155(156)-150( )-113(100)-×( )-80( )-134(252)
がんせきふうじ/グロウパンチ/キノコのほうし/みがわり

<調整>
breloom-room.hatenadiary.jp
詳しくはこちら

積みエースその1
7世代の間、愛用しているポイヒガッサ。
ねばねばネット持ちのデンチュラが見えているため、ポイヒ型はまず間違いなく対策されるが、そのお陰で選出が読みやすくなっていた。
この構築では重いガル、ゲコ、ガッサに強くなれるように、スカーフの方が良かったかもしれない。
選出率 6位(0/8)


ボーマンダ
ぽけっとふぁんくしょん!

メガボーマンダボーマンダナイト(スカイスキン・いじっぱり)
197(212)-187(36)-151(4)-×( )-130(156)-153(100)
おんがえし/じしん/はねやすめ/りゅうのまい

<調整>
・恩返しでH131-B100ミミッキュを14/16で1発
・恩返しでH147-B88ゲッコウガを確定1発
・C200テテフのムンフォを最高乱数以外耐え
・C147コケコのEF10万Zを最高乱数以外耐え
・C232メガリザYのめざ氷を確定耐え
・準速100族抜き

積みエースその2
テテフやレヒレのムンフォ、リザやコケコのめざ氷を起点に舞って全抜きを狙うため、HDに厚い個体にした。初めて使ったが想像以上に硬く、安定して舞う事が出来た。羽休めの枠は後続に繋ぐための追い風にする予定だったが、ポリZもホルードも出せない場合、崩しとして複数回舞う事になるため採用した。
選出率 5位(3/8)


ポリゴンZ
ぽけっとふぁんくしょん!

ポリゴンZ@ノーマルZ(ダウンロード・ひかえめ)
178(140)-×( )-91(4)-205(252)-100(36)-120(76)
はかいこうせんれいとうビームシャドーボールこうそくいどう

<調整>
・C200テテフのPFサイキネを最高乱数以外耐え
・A200ガッサのテクニマッパを最高乱数以外耐え
・4振りミミ抜き抜き
・+1で最速110族抜き
・+2で準速スカーフランド抜き

積みエースその3
この構築の主役であり地雷でありMVP。採用率1.9%(S16)のダウンロードポリゴンZ。Cの上がった破壊光線Zの火力は、永久保証ポリZの2倍以上、臆病破壊光線ポリZの1.2倍以上。これを1ターン目から出せるため、相手のポリZ意識の耐久調整を貫ける。
※参考:それぞれの火力指数
特化DLポリ:ZC205*1.5(タイプ一致)*1.5(C+1)*200(破壊光線Z)=92250
:C163*2(適応力)*1.5(C+1)*90(10万ボルト)=44010
:C187*2(適応力)*200(破壊光線Z)=74800
また、ダウンロードが発動すると最速の破壊光線Zと判断されることが多いため、無振りポリZを落とす攻撃を耐えられるラインまで耐久を上げた。Sが物足りない事も多かったが、それ以上に乱数勝負に持ち込んで勝った試合が多かったため、耐久振りは間違いではなかった。
技構成はメインウェポンの破壊光線、ミミッキュグロスに打つシャドボ、スカーフ持ちへの切り返しとなる高速移動までは確定。最後の枠はランドやマンダ相手にZを温存できるように冷ビとした。
霊のいない構築に対してダウンロードが発動すればほぼ確実に1体持っていけるのが最大の強み。Zを切った後は、誰に破壊光線を撃つか、撃った後のケアをどうするかを考えながら動かしていた。
選出率 1位タイ(6/8)


メタグロス
ぽけっとふぁんくしょん!

メガメタグロスメタグロスナイト(かたいツメ・ようき)
167(92)-183(140)-173(20)-×( )-130(4)-178(252)
アイアンヘッド/れいとうパンチ/じしん/がんせきふうじ

<調整>
・A182ガブの地震+鮫肌耐え
・ミラー意識の最速

重い奴は最悪怯ませればいい、との考えで選出される事が多い過労死枠。数値が高いポケモンは多少無茶しても誤魔化せるところが偉い。ミミッキュへの打点となるアイへ、ネットを踏まないマンダへの打点として冷パン、ミラーを意識の地震を採用。最後の枠はリザの起点を避ける為に岩封を入れたが、ステロが欲しくなることも多かった。
選出率 3位(5/8)


ホルード
ぽけっとふぁんくしょん!

ホルード@デンキZ(ちからもち・いじっぱり)
175(116)-118(252)-97( )-×( )-97( )-116(140)
じしん/れいとうパンチ/ワイルドボルトこうそくいどう

<調整>
・ガルド意識でA特化
・高速移動で準速スカーフガブ抜き

積みエースその4
ポイヒガッサの対策となるレヒレ、刺さっているカグヤなど、指数ではなくタイプで受ける物理受けを破壊するための電気Z。電気タイプへの切り返しと、エースとなるための高速移動。
最速カグヤに様子見身代わりで電気Zを透かされる恐れがあるため、125までSを上げるべきだった。
選出率 4位(4/8)


デンチュラ
ぽけっとふぁんくしょん!

デンチュラきあいのタスキ(ふくがん・おくびょう)
175(236)-87( )-93(100)-118(4)-81(4)-163(164)
エレキネット/でんじは/とびかかるねばねばネット

<調整>
この構築の調整をお借りしました↓
gastrodon0gliger.blog.fc2.com
・A156ミミッキュの-1ミミZ+-1影討ちを確定耐え
・A216ランドの-1岩封を2耐え
・C155ゲッコの波乗り+水手裏剣×3を確定耐え
・最速ミミッキュ抜き

飛び掛かるが少し珍しい耐久振りデンチュラ
初手に地面タイプや猫騙し持ちを誘うため、選出予想にもかなり貢献していた。地面タイプの身代わりを壊せる技がないが、どれかの技を隠しながら立ち回れば、めざ氷を警戒してか落としてくれた。身代わりさえ気を付ければ地面タイプはB>Dのポケモンが多く、ポリZの格好の起点となる。
ステロの無い構築には裏に控えさせ、1体目のエースが暴れた後に2体目のエースのための起点作りを行う事もでき、想像以上に活躍してくれた。
選出率 1位タイ(6/8)

【予選リーグ】(以下敬称略)
1戦目 チーム:あっ…
VS 小林製薬
バシャーモf:id:Breloom_room:20190913105922p:plain
カプ・レヒレf:id:Breloom_room:20190913105527p:plain
ゲッコウガf:id:Breloom_room:20190913104948p:plain
デンジュモクf:id:Breloom_room:20190913105716p:plain
ポリゴンZf:id:Breloom_room:20190909003451p:plain
テッカグヤf:id:Breloom_room:20190913104951p:plain

催眠デンジュモクが貫通レベルでヤバいので初手はホルード、バシャ受けのマンダとゲコへの切り返し&カグヤの削り役としてデンチュラを裏に置いた。

初手はゲコと対面。裏に引けないため地震で突っ張り。ゲコが毒菱を撒いてきたので地震で襷まで削れて爆アド。地震連打で落としにいったが、案の定カグヤに透かされる。次ターンは悩んだフリをしながらデンキZでカグヤを無事突破。ラス1のバシャは舞われなければ良いので地震で切ることに。フレドラを耐えて(中乱数)地震で突破。ゲコからの有効打が無かったため、お相手が降参。

個人 勝ち
チーム 3-0 勝ち


2戦目 チーム:BKC1回生リターンズ
VS Ray
リザードンf:id:Breloom_room:20190913104959p:plain
メタグロスf:id:Breloom_room:20190913104944p:plain
カバルドンf:id:Breloom_room:20190913105511p:plain
キノガッサf:id:Breloom_room:20190913105002p:plain
カプ・テテフf:id:Breloom_room:20190913105523p:plain
ゲッコウガf:id:Breloom_room:20190913104948p:plain

この試合でようやくガッサが重いことに気付くが時すでに遅し。
ゲコもいるため初手はデンチュラ。ガッサは怯ませるしか勝ち目がないためグロスも確定。この2体ではカバが重いのでポリZを選出。

初手はガッサ。これだけ刺さってたらそりゃ出てくるわ。デンチュラで襷を削るが眠らされ、岩封にグロスを受け出して突破を狙うが、ここでプレミに気付く。どうせ怯ませる前提なら初手でネットを撒くべきだった。ゲコが無理になった。ここからパニックになり、デンチュラを切らず、ゴツメカバにグロスで突っ張り落とされてしまうプレミ。ポリZが砂ダメとマッパを耐えるもゲコに倒されて負け。
嫁ポケにボコられる男の誕生である。


個人 負け
チーム 2-1 勝ち


3戦目 チーム:the shinsaku fours
VS 山賊ンネ
バンギラスf:id:Breloom_room:20190913110220p:plain
ガブリアスf:id:Breloom_room:20190913110216p:plain
メタグロスf:id:Breloom_room:20190913104944p:plain
カプ・レヒレf:id:Breloom_room:20190913105527p:plain
フェローチェf:id:Breloom_room:20190913110223p:plain
テッカグヤf:id:Breloom_room:20190913104951p:plain

フェロに隙を見せれば全壊するため、デンチュラを初手。後ろはカグヤ以外に強いグロスとカグヤに強いホルードにした。

初手はガブデンチュラ対面。岩封を2耐えするために飛び掛かるでAを下げる。2ターン目は互いにステロとネットを撒き合う。
次ターンの岩封は耐えるため、相手が交代した時に最大のアドとなる電磁波を選択。相手はグロスに交代したため爆アド。ホルードで上を取れるようになった。
相手はガブを切って出してきたのはフェローチェ。準速なら勝ち、最速でもグロスに打点が無いか麻痺を引けば勝てるので居座りデンキZ。
フェロが膝を外し、デンキZで消し飛んでいった所でお相手が降参。

個人 勝ち
チーム 2-1 勝ち


4戦目 チーム:からかい上手のヨシダさん
VS 高木がんだー
ジュナイパーf:id:Breloom_room:20190913110212p:plain
ガオガエンf:id:Breloom_room:20190913110208p:plain
アシレーヌf:id:Breloom_room:20190913110205p:plain
ミミッキュf:id:Breloom_room:20190913104955p:plain
ガブリアスf:id:Breloom_room:20190913110216p:plain
プテラf:id:Breloom_room:20190913105712p:plain

ネット下のグロスが刺さっているため初手はデンチュラ。エース枠にグロス、ガエンやアシレを削るポリZを選出。

初手がガエンだったため猫で襷が潰され、デンチュラはネットだけ撒いて退場。ポリZのAが上がったため破壊光線Zで落とし切れず、とんぼ返りでガブが出てくるが相手は再度交代。ねばねばネットを見落としたらしい。冷ビでガエンが落ち、ミミッキュと対面。冷ビで皮を剥ぎ、ミミZでポリZ退場。後はグロスで上から殴って勝ち。

個人 勝ち
チーム 2-1 勝ち


5戦目 チーム:某某ポケモン三銃士
VS ミミッキュ
ガルーラf:id:Breloom_room:20190913105703p:plain
ミミッキュf:id:Breloom_room:20190913104955p:plain
キノガッサf:id:Breloom_room:20190913105002p:plain
クレセリアf:id:Breloom_room:20190913105707p:plain
グライオンf:id:Breloom_room:20190913105918p:plain
プテラf:id:Breloom_room:20190913105712p:plain

やっぱりこの構築ガッサが重すぎる。
その上、ガルーラの対策が怯ませるかポリZの破壊光線で消し飛ばすしかないという構築のガバさが露呈する。
迷った挙げ句、初手にデンチュラ、後ろにグロスとポリZという中途半端な選出となった。ガッサが重いことは分かりきっていたため、ポリZマンダグロスの2メガ選出が正解だった。クレセとグライはポリZの起点に出来る。

重いガルーラだったがデンチュラで削りを入れてアイへで怯ませることで無事突破。そして出てくるガッサ。ポリZがマッパを耐えると安心していたら、アイへで怯まず胞子を食らい、絶望の剣舞グロスが最速起き出来ず、そのまま2タテされた。裏がミミッキュだったため、怯ませれば勝てる可能性はあった。
嫁ポケにボコられる男part2。

個人 負け
チーム 1-2 負け

予選Cブロック チーム4-1 直接対決の結果2位抜け


【決勝トーナメント】
決勝トナメ1戦目 例のアレよくばり3点セット
VS pkrsa兄貴
カバルドンf:id:Breloom_room:20190913105511p:plain
ボーマンダf:id:Breloom_room:20190913111132p:plain
ギルガルドf:id:Breloom_room:20190913105514p:plain
ポリゴン2f:id:Breloom_room:20190913105519p:plain
ミミッキュf:id:Breloom_room:20190913104955p:plain
カプ・レヒレf:id:Breloom_room:20190913105527p:plain

マンダ以外はZを切らないと一撃でポリZを倒せないためポリZを先発。初手ZでポリZが落ちた場合に全抜きするホルード、マンダ受けのグロスを選出。

先発レヒレ対面、後攻でAが上がったためS振りと推定。高速移動で全抜きを狙うが相手はミミッキュに交代。相手は更にレヒレ交代→ミミッキュ交代。破壊光線Zを透かされたのでシャドボで皮を剥がし、削りを入れるプランに変更。剣舞じゃれを避けてミミッキュを突破。
その後、レヒレを破壊光線で倒し、マンダがグロスを倒す為に2舞してきたので、冷ビで倒して3タテを決めた。

個人 勝ち
チーム 2-1 勝ち


準決勝 お手軽いいね三銃士
VS DS破壊ツイート
ゲンガーf:id:Breloom_room:20190913105929p:plain
ランドロス(霊獣)f:id:Breloom_room:20190913105925p:plain
カビゴンf:id:Breloom_room:20190913105506p:plain
ゲッコウガf:id:Breloom_room:20190913104948p:plain
バシャーモf:id:Breloom_room:20190913105922p:plain
メタグロスf:id:Breloom_room:20190913104944p:plain

同ポケの後輩チームとの対戦。今回の構築が、自分が過去に使っていたねばねばネット軸の怯み特化構築と似ているため、ネット対策を厚目に対策してくると予想。バシャは確実に来ると考えていいだろう。ということで刺さっているポリZを先発に、2枚目のエースとしてホルード、この2体で重いバシャ受けにマンダを選出。

初手のランド対面でこちらのダウンロードが先に発動したためチョッキかゴツメと判断。高速移動からの全抜きを狙う。相手がメモを取っていてダウンロードを見逃したらしく(普通は考慮しない)ゲンガーをシャドボで倒し、バシャを襷まで削る大活躍!
後はマンダとホルードで詰めて勝ち。

個人 勝ち
チーム 3-0 勝ち



勝戦 トリリンガルズ(ポケモンコマスター王国エリート)
VS 母国を捨てた男すけこー
カバルドンf:id:Breloom_room:20190913105511p:plain
リザードンf:id:Breloom_room:20190913104959p:plain
カプ・テテフf:id:Breloom_room:20190913105523p:plain
ゲッコウガf:id:Breloom_room:20190913104948p:plain
キノガッサf:id:Breloom_room:20190913105002p:plain
(メモ忘れ)

決勝でスクリーンに映されるのは初めてという事で、3決を見ている間は余りの緊張で不安と胃液が止まらず、試合直前もマンダのなつき度を確認してリセットを繰り返していた(ちゃんとなついていた)。
この日負けた試合は全てキノガッサにボコボコにされているため見せ合い画面で激しく動揺。更に重いポケモンのオンパレードで思考がぐちゃぐちゃになり、右下のポケモンをメモし忘れる痛恨のミス。
ネットを踏まず、ニトチャで上の取れるリザ、ポリZのストッパーとなるカバは選出濃厚。ラストはゲコかガッサの襷を持っている方と予想。
先発はカバ以外に強いデンチュラ、裏にはノーマルの通りが良いのでポリZとリザY受けのマンダを選出。

初手のテテフが襷かスカーフか分からず、エレキネットか電磁波で悩む。スカーフなら裏2体で起点に出来るため、襷ケアのエレキネットで削りを入れる事にした。スカーフだったので結果論だが、襷候補がガッサとゲコの2枠いたのでスカーフで決め討ちしても良かったかもしれない。
カバが居れば砂ダメで落としに来るため、ねばねばネットを撒くと、案の定カバ交代でデンチュラが落ちる。
ポリZのダウンロードがスクリーン表示された瞬間の会場のざわめきで落ち着きを取り戻す。これがやりたかった。戻ってきたテテフのサイキネをポリZが乱数耐え。返しのシャドボで落とすも砂ダメで相討ちに。落ちてもマンダで起点にするつもりだったが、相手も落とせると思っていたようで、何か流れが来ていると感じた。
ラス1は襷のガッサかゲコと考えていたため一瞬負けがちらついたが、ガッサは最長眠り以外勝ちの目があり、ゲコは襷、スカーフ、耐久振りじゃなければ十分勝てる可能性は高い。
しかし出てきたのはリザードン。最後はメガシンカ同士の一騎討ち。Xなら逆鱗で負け(実際は耐える)、Yならめざ氷を耐えて勝てると考えたが、鬼火、耐久振り、最速ニトチャ個体まで考慮すると思考がまとまらなかった。
最終的に、構築のコンセプト通り「上から殴って」勝つする事を決め、竜舞を選択。メガはリザ→マンダの順。リザはYだったのでひとまず安心。
こちらが先行し、相手のめざ氷は8割程のダメージ。多分控えめの耐久振り。舞恩返しでも恐らく乱数だがこちらに有利。
最悪急所に当てればいいと押した恩返しでリザYはダウン。
初めてのスクリーンだったので、勝ちが決まった瞬間はガッツポーズ決める程嬉しかったです。

個人 勝ち
チーム 2-1 勝ち

同ポケアイマス部、優勝できました!

f:id:Breloom_room:20190913114307j:plain
優勝賞品のフウロのアクリルスタンド(かわいい)

チームを組んでくれた化石、フリードの二人、運営の方々、参加者の皆様、改めてありがとうございました!