キノコの小部屋

レートの片隅に生えるキノコです。

【単体考察】バンジジャローダ

ジャローダ@バンジの実
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特性:天邪鬼
性格:臆病
実数値:164(108)-×-115-114(148)-115-(252)
技:リーフストーム/めざめるパワー岩/リフレクター/蛇睨み
他候補技:挑発、光の壁

【調整意図(王冠使用前提)】
H:バンジ発動のため4n
H-B:A156ミミッキュのZじゃれつくが135-159(82.3-97.0%)
C:+2リーフストームがH131-D125ミミッキュに135-159(103.1-121.4%)
H-D:C200カプ・テテフのフィールドサイコキネシスが133-157(81.1-95.7%)
S:最速

【生まれた経緯】
カバリザ対策にめざ岩ジャローダ使おう
→襷枠埋まってるし持ち物決まらない
→複数回動けるように回復木の実でも持たせよう
色似てるしバンジでいいや(?)
→普通に強い


 先発に来ることの多い相手の多く(ガルーラ、ミミッキュガブリアスカバルドンキノガッサ)に有利がとれる駒兼麻痺撒きとして採用できる。リフレクターと蛇睨みの枠は光の壁や挑発と選択で。壁+混乱実による行動回数の増加が非常に強力。鋼で止まると思いきや、メガメタグロスに殴り勝った時は変な笑いが出た。クチートにも乱数次第で勝てる。自分は上記の技構成で使っていたが、起点回避として蛇睨みか挑発のどちらかは必須だと感じた。
 努力値配分は対面性能を重視。特にミミッキュをリフレクター→リーフストーム連打で安定して処理できる点が優秀だった。めざ岩の採用により、受けづらいカバリザYの並び(ついでに後出ししてきたウルガモス)を対策出来る。耐久振りリザYは落とせないので注意。めざ炎にしなかった理由は+2でもH振りナットレイを低乱数でしか落とせないため。火力は微妙に足りないことが多いので、狩り残しをUBやグロパンガルーラ、ニトチャリザなどで起点にしたい。Sを最速メガメタグロス抜きまで落とし、端数を振り分けてDL対策をしてもいいかもしれない。